英和辞典|横浜はじめて物語
外国との交流をより身近にした一冊
安政6年(1859)、アメリカの宣教医として来日したヘボンは、神奈川の成仏寺に滞在し、日本語を学んだ。
キリスト教が禁じられていた当時において、将来の聖書の日本語訳や布教活動に備えての勉強で、その成果をまとめたものが「和英語林集成」。慶応3年(1867)に出版されたが、これが最初の本格的な和英辞典で、日本語を横組で記した最初とも言われている。
原稿は、前年の慶応2年7月に完成していたが、日本での印刷が困難であったため上海へ渡り、慶応3年4月に完成した。
