クリーニング|横浜はじめて物語
元町に多くの店が誕生した西洋洗濯業
横浜開港(1859)当時から、外国人の衣類だけを洗濯する洗濯屋は存在したが、西洋洗濯業としては、文久年間(1861~1864)に開業した渡辺善兵衛が最初とされる。場所は太田町八丁目で、店の前の小川にある丸い石に衣類を叩き付けて洗濯したという。
続いて小島庄助が石川口で、渡辺善兵衛から洗濯技術を学んだ脇沢金次郎が谷戸坂でそれぞれ洗濯屋を開業している。 『西洋万物図』の「センダク」の説明には、「おけにミづをいれ、かくのごとくのくるまをしかけてあらうなり」と書かれている。
